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辻原登の「カラマーゾフ」新論 ドストエフスキー連続講義

出版社名 光文社
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-334-97914-0
4-334-97914-9
税込価格 1,944円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

小説家だからこそ見抜ける“不朽の名作”の真実!文学講義の名手が贈る4つのレクチャー。

目次

1 『カラマーゾフの兄弟』を「要約する」(講義のいきさつ
私の「ドストエフスキー嫌い」の真相 ほか)
2 『カラマーゾフの兄弟』を深める(探偵小説という枠組み
冒頭をもう一度 ほか)
3 対談 亀山郁夫×辻原登 文学の「時代」と「時間」―『カラマーゾフの兄弟』と『新カラマーゾフの兄弟』をめぐって(「父殺し」から、「救済」と「復活」へ
ドストエフスキーは一筋縄ではいかない ほか)
4 名場面紹介 ドストエフスキーを貫く「斜めの光」―『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』から(『戦争と平和』(レフ・トルストイ)
『ボヴァリー夫人』(ギュスターヴ・フローベール) ほか)

おすすめコメント

これまでドストエフスキー嫌いを公言していた小説家がその小説群を徹底的に読み込み、小説の構造や真意を読み解き、魅力と謎に迫る。

著者紹介

辻原 登 (ツジハラ ノボル)  
1945年和歌山県生まれ。1990年「村の名前」で芥川龍之介賞、1999年『翔べ麒麟』で読売文学賞、2000年『遊動亭円木』で谷崎潤一郎賞、2005年『枯葉の中の青い炎』で川端康成文学賞、2006年『花はさくら木』で大佛次郎賞、2010年『許されざる者』で毎日芸術賞、2011年『闇の奥』で芸術選奨文部科学大臣賞、2012年『韃靼の馬』で司馬遼太郎賞、2013年『冬の旅』で伊藤整文学賞を受賞。エッセイ集に『新版 熱い読書 冷たい読書』(2013年毎日出版文化賞書評賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)