切腹考
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-16-390603-4
(4-16-390603-7) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 280P 20cm |
商品内容
要旨 |
鴎外を読むことが、生きる死ぬるにつながるのである。かつて切腹のエロスに魅せられた詩人は鴎外に辿り着く。侍たちの死生観をさぐりつつ語りなおす「阿部一族」。日本語を解さぬ夫を看取りながらの「ぢいさんばあさん」。誕生、離別、天災…無常の世を生きるための文学。 |
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目次 |
切腹考 |
おすすめコメント
「世の中に切腹愛好家多しといえども、実際に生の切腹を見たことがある人は なかなかいないだろう。わたしはそのひとりなのだった。」(本文より) かつて切腹のエロスに魅せられた詩人は?外に辿り着く。侍たちの死生観をさぐりつつ語りなおす「阿部一族」。日本語を解さぬ夫を看取りながらの「ぢいさんばあさん」。離別、誕生、天災……無常の世を生きるための文学。熊本から異国の空へ、新たな代表作の誕生!