君は月夜に光り輝く
メディアワークス文庫 さ4−1
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2017年2月 |
ISBNコード |
978-4-04-892675-1
(4-04-892675-6) |
税込価格 | 715円 |
頁数・縦 | 315P 15cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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ページをめくる手が止まらなくなる
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おすすめ度
- 金喜書店 (秋田県横手市)
お願いがあるんだけどから関係は発展していく。これが本当に正真正銘、最後のお願いです。もっとずっと百年先年永遠に…生きたいよ。(横手南中学校職場体験福原陶子)
(2019年5月16日)
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おすすめ度
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商品内容
文学賞情報 |
2016年
第23回
電撃大賞電撃小説大賞受賞 |
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要旨 |
大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間が再び動きはじめた。今を生きるすべての人に届けたい最高のラブストーリー。 |
おすすめコメント
この圧倒的感動に、山口幸三郎、綾崎隼も大絶賛! 読む人すべての心をしめつけ、4,878作品の頂点に輝いた、最高のラブストーリーがここに――。大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間がふたたび動きはじめた――。「しっとりと心に染み渡る、美しい恋物語」「参りました。泣きました。生きていく――そのための力を読者にプレゼントしてくれる」と、なみいる選考委員も涙した、第23回電撃小説大賞≪大賞≫受賞作。刊行にたずさわったみんなの心を揺さぶった、“今を生きる”すべての人に届けたい感動のラブストーリー。