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久野恵一と民藝の45年日本の手仕事をつなぐ旅 いろいろ2

出版社名 グラフィック社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7661-2852-9
4-7661-2852-4
税込価格 2,640円
頁数・縦 319P 21cm
シリーズ名 久野恵一と民藝の45年日本の手仕事をつなぐ旅

商品内容

目次

氷見の箕
吉田桂介さんのこと
小谷真三さんのコップ
小谷栄次さんの宙吹きガラス
倉敷鍛通に生涯を捧げる瀧山雄一君
森山ロクロ工作所の茶托
石村英一さんの漆器
復活したMさんの竹細工
朝鮮陶器と竹細工―池田孝雄さんの竹細工
平戸島の竹細工
宮崎の杞柳細工
高千穂のカルイ
水俣のかご
北薩地方の山行きかご
南薩の竹かご
尾崎利一さんの竹細工
日置の箕
失われた手仕事 九州のかご編
奥原硝子の再生ガラス
津嘉山寛さんの竹細工
(鈴木繁男さんのこと 8)“ものの命”の見極め方
(鈴木繁男さんのこと 9)鈴木さんが語った“柳の功績”
(鈴木繁男さんのこと 10)鈴木さんの文字と絵
(特別収録 1)ふらりとやって来た普通じゃない人
(特別収録 2)会うときも別れるときもニッコリ

出版社・メーカーコメント

「手仕事フォーラム」のHPで久野恵一が10年にわたって続けた連載「kuno×kunoの手仕事良品」を写真とともに再編集。シリーズ第4弾は、西日本の編組品を中心とする、やきもの以外の手仕事にまつわるお話を収録。

著者紹介

久野 恵一 (クノ ケイイチ)  
1947年生まれ。武蔵野美術大学在学中に民俗学者・宮本常一に師事。松本民芸家具の創始者・池田三四郎との出会いをきっかけに民藝の世界へ。大学卒業後、仲間5人と「もやい工藝」を始め、その後独立。北鎌倉を経て現在の鎌倉市佐助に店舗を構える。45年間にわたり1年の3分の2は手仕事の産地をめぐり、買いつけや調査、新たな製品をプロデュースをおこなう活動を続けた。2011年まで日本民藝協会の常任理事を務め、現代の民藝運動と積極的にかかわる。2002年には「手仕事フォーラム」の発起人となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)