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戦後アメリカ外交史

第3版

有斐閣アルマ Specialized

出版社名 有斐閣
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-641-22080-5
4-641-22080-8
税込価格 2,530円
頁数・縦 386P 19cm
シリーズ名 戦後アメリカ外交史

商品内容

要旨

戦後のアメリカ外交のダイナミックな全体像を提示する。国際秩序の形成に決定的な役割を担う国、アメリカ。戦後のアメリカ外交を政権ごとに分析・考察した、読み応えある通史。オバマ政権の総括とトランプ政権発足の素描を加えた。

目次

序章 アメリカの外交的伝統―戦前期の外交
第1章 戦後外交の起点―ローズヴェルト、トルーマン政権期の外交
第2章 冷戦の変容とアメリカの蹉跌―アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン政権期の外交
第3章 パクス・アメリカーナの揺らぎとデタント外交―ニクソン、フォード、カーター政権期の外交
第4章 冷戦終結外交と冷戦後への模索―レーガン、ブッシュ政権期の外交
第5章 新しい秩序を模索するアメリカ外交―クリントン政権期の外交
第6章 理念外交の軍事化とその帰結―G.W.ブッシュ政権期の外交
第7章 混迷する世界情勢と転換期のアメリカ―オバマ政権期の外交
終章 岐路に立つリベラルな国際主義―トランプ政権期の外交

著者紹介

佐々木 卓也 (ササキ タクヤ)  
1958年、北海道に生まれる。1981年、一橋大学法学部卒業。オハイオ大学大学院留学(1985‐87年)。1988年、一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得。関東学院大学法学部専任講師、同助教授などを経て、現職。その間、イェール大学客員研究員(1997‐99年)。現在、立教大学法学部教授(アメリカ外交史、日米関係史専攻)。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)