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ビスケットであそぼう 園児・小学生からはじめるプログラミング

ぼうけんキッズ

出版社名 翔泳社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7981-4305-7
4-7981-4305-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 139P 26cm

商品内容

要旨

園児から小学生、大人まで「プログラミング」の楽しさを体験できる知育・学習書です。この本では、スマートフォンやタブレット、ブラウザでかんたんに使える、ビスケット(Viscuit)を使ってプログラミングを体験してもらいます。ビスケットとは、絵を描いてあそびながらプログラミングできる、ビジュアルプログラミング言語です。

目次

ビスケットの使い方
みんなでつくる(ビスケットランドであそぼう!
いろいろな動きを作ろう―ぶつかる編)
ひとりでつくる(いろいろな動きを作ろう―かんたんゲーム編
模様を作ろう
音を鳴らそう
落ちゲーを作ろう)

おすすめコメント

開発陣、自らが書いた世界初のビスケット入門書 4歳でもできる!粘土あそびのようにコンピュータに触ろう・作ろう 園児から小学生、大人まで「プログラミング」の楽しさを体験できる 知育・学習書です。この本では、スマートフォンやタブレット、ブラウザでカンタンに使える、ビスケット(Viscuit)を使ってプログラミングを体験してもらいます。ビスケットとは、絵を描いて遊びながらプログラミングできる、ビジュアルプログラミング言語です。操作はカンタン! 1.ビスケットで絵を描く 2.「メガネ」で動きを作る これだけでプログラムが作れます。就学前や小学校低学年のお子さんは、まずはお父さん、お母さんが一緒に プログラムを作ってみてください。直観的にプログラムを作れるので、一度やれば、あとはどんどん自分でいろいろな動きのプログラムを考えて 創り出すことができるはずです。ビスケットでプログラムを作ることで、子どもたち自らが考え、創造し、伝える力を育むことができます。コンピュータは、プログラムで動いています。通常、プログラムは 難しい文字で書かれているので、文字、つまりコンピュータ用の専門の言語を おぼえないと作れません。しかし、ビスケットでは、まず絵を描いて、その絵の「変化(動き)」の仕方を 「メガネ」という部品を使ってコンピュータに教えてあげます。これによって、絵を動かすプログラムを作ることができます。一見単純な動きしか作れないように思えますが、アイデア次第でアニメーション、ゲーム、音楽など、いろいろな動きを作ることが可能です。難しいことをおぼえなくても、直観的にコンピュータの仕組みに触れつつ、プログラミングの楽しさを知ることができます。ビスケットには、スマートフォン、タブレットで動くアプリ版、ブラウザ版があります。親子でプログラミングを 楽しんでください!

著者紹介

原田 康徳 (ハラダ ヤスノリ)  
合同会社デジタルポケット代表/計算機科学者/ビスケット開発者/ワークショップデザイナー。北海道生まれ。旭川高専電気工学科に入る。北海道大学応用物理学科に編入学したあと、コンピュータの研究をして博士に。NTTの研究所でプログラミング言語を新しく作っていた
渡辺 勇士 (ワタナベ タケシ)  
合同会社デジタルポケットチーフファシリテーター/ワークショップデザイナー。東京都生まれ。明治大学で、商業の勉強をした。卒業したあと、繊維の商社、Yシャツの卸問屋、眼鏡店、非営利教育団体で働く。その後、青山学院大学大学院に入学
井上 愉可里 (イノウエ ユカリ)  
合同会社デジタルポケットデザイナー・ファシリテーター/ワークショップデザイナー。熊本県生まれ。佐賀で育ち、8歳からは横浜で過ごしました。武蔵野美術大学で空間演出デザインを学び、卒業後は地域新聞の制作を経て、グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所に10年勤めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)