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スタンダード管理会計

第2版

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-492-60225-6
4-492-60225-9
税込価格 5,280円
頁数・縦 519P 22cm
シリーズ名 スタンダード管理会計

商品内容

要旨

公認会計士試験の出題範囲改定に完全対応!早稲田管理会計のカリキュラムにもとづき、伝統的論点から最新の論点まで、基礎・応用・実務のすべてを網羅。

目次

管理会計の基礎知識
戦略遂行のための管理会計
財務情報分析
短期利益計画のための管理会計
予算管理と責任会計
資金、キャッシュ・フロー・マネジメント
差額原価・収益分析
投資プロジェクトの経済計算
活動基準原価計算・活動基準原価管理・活動基準予算
生産管理・在庫管理のための管理会計
原価管理
品質管理会計
グループ経営と分権組織の管理会計

おすすめコメント

公認会計士試験の出題範囲改定に完全対応! 伝統的論点から最新の論点まで基礎・応用・実務のすべてを網羅 公認会計士の最新試験範囲に完全対応した改訂第2版。基礎から実務までのそれぞれの論点について、初学者が理解できるよう入門的な理論から、実務家が参考にできるような実践にもとづく方策までを網羅する。わが国の管理会計のテキストは数多く出版されているが、アメリカのテキストのように、初心者からビジネスマンまでを対象として幅広い領域を網羅するものはこれまで存在していない。本書は、わが国の管理会計領域の第一人者が、学部で始めて管理会計を学ぶ者から、既存の大学院ならびにビジネススクールや会計専門職大学院など、社会人を対象とした大学院で管理会計を学ぶ学生、公認会計士受験者、さらには、実際に企業で管理会計に従事する人々が、管理会計の実務に対する問題解決をするために辞書的に活用するために企画されている。従来のテキストのように理論一辺倒ではなく、それぞれの著者が保有している豊富なケースをもとに、数値例やケーススタディを用いて管理会計をより理解しやすいように述べるものであり、今後、長きにわたりわが国の管理会計のスタンダードとなるものとする。<本書のポイント> 1. 管理会計は「人を動かす学問」である。本書は人を動かすために必要な管理会計学習に求められる健全な常識と論理性を養うことを第一の目標としている。2. 管理会計の論点について幅広く、伝統的な論点から最新の論点まで取り上げている。3. それぞれの論点については、初学者が理解できるよう入門的な理論から、実務家が参考にできるような実践にもとづく方策まで述べている。4. 単に読むだけでなく、計算問題や理論問題を豊富に織り込み、常に「考える管理会計」を志向するようになっている。5. 公認会計士試験の出題範囲を完全網羅。

著者紹介

小林 啓孝 (コバヤシ ヨシタカ)  
早稲田大学商学学術院教授(大学院会計研究科主担当)。慶應義塾大学名誉教授。博士(商学)慶應義塾大学。平成7年度〜9年度公認会計士第二次試験委員。平成11年度〜13年度公認会計士第三次試験委員。平成16年〜17年公認会計士・監査審査会新公認会計士試験実施検討小委員会委員
伊藤 嘉博 (イトウ ヨシヒロ)  
早稲田大学商学学術院教授(商学部主担当)。博士(商学)早稲田大学。平成21年度〜24年度公認会計士試験委員
清水 孝 (シミズ タカシ)  
早稲田大学商学学術院教授(大学院会計研究科主担当)。博士(商学)早稲田大学。平成18年度〜20年度公認会計士試験委員。平成17年〜27年公認会計士・監査審査会公認会計士科目検討小委員会委員
長谷川 惠一 (ハセガワ ケイイチ)  
早稲田大学商学学術院教授(商学部主担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)