若冲
文春文庫 さ70−1
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2017年4月 |
ISBNコード |
978-4-16-790825-6
(4-16-790825-5) |
税込価格 | 825円 |
頁数・縦 | 393P 16cm |
商品内容
要旨 |
京は錦高倉市場の青物問屋枡源の主・源左衛門―伊藤若冲は、妻を亡くしてからひたすら絵に打ち込み、やがて独自の境地を極めた。若冲を姉の仇と憎み、贋作を描き続ける義弟・弁蔵との確執や、池大雅、与謝蕪村、円山応挙、谷文晁らとの交流、また当時の政治的背景から若冲の画業の秘密に迫る入魂の時代長篇。 |
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おすすめコメント
緻密な構図や大胆な題材、新たな手法で京画壇を席巻した天才は、彼を憎み自らも絵師となった亡き妻の弟に悩まされながら描き続ける。