• 本

日本国憲法を改正できない8つの理由

PHP文庫 く36−2

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-569-76638-6
4-569-76638-2
税込価格 726円
頁数・縦 274P 15cm

商品内容

要旨

「改憲」で日本は変われるのか?「護憲」で日本を守れるのか?―いまの憲法改正をめぐる論議は、現実を無視した“条文ごっこ”が延々と繰り広げられている。本書は、気鋭の憲政史研究家が「あるべき天皇の規定」「あるべき人権」「あるべき議会」など8つの着眼点から、“真にリアル”な憲法論議とは何かを解説。改憲派・護憲派双方の矛盾点を鋭く衝く!

目次

第1章 日本国憲法の何が問題か
第2章 あるべき天皇の規定
第3章 あるべき人権
第4章 あるべき議会
第5章 あるべき内閣
第6章 あるべき司法
第7章 あるべき財政
第8章 あるべき憲法

おすすめコメント

日本国憲法の「最大の問題点」はここだ――。気鋭の憲政史研究者が、改憲派・護憲派双方の矛盾点を突き、日本の真のあるべき姿を説く!

著者紹介

倉山 満 (クラヤマ ミツル)  
1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局し、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交について積極的に言論活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)