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65歳からは検診・薬をやめるに限る! 高血圧・糖尿病・がんはこわくない

出版社名 さくら舎
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-86581-095-0
4-86581-095-1
税込価格 1,512円
頁数・縦 202P 19cm

商品内容

要旨

治療をしてもしなくても、人の寿命に大差はないのです!年齢とともに医療のあり方は変わってきます。必要のない検診・薬を続けていませんか?定年になったら医療と生き方をリセットしましょう!

目次

第1章 健康を追求しすぎると不健康になる
第2章 じつはあいまいな検査のウラ側
第3章 デメリットの多い「健診・検診」
第4章 薬を飲まなくてもたいして変わらない
第5章 医療に「絶対」はない
第6章 超高齢社会を生きる知恵

おすすめコメント

治療をしてもしなくても、人間の寿命は変わらない! 年をとるほど健康への関心は高くなる。国はメタボ健診やがん検診などを推進し、「早期発見・早期治療」のメリットをうたう。だが、EBM(エビデンスに基づく医療)の第一人者である著者は、「65歳を過ぎた人に定期検診は必要ない。むしろ受けると不幸になる」と断言する。検査にはあいまいな判定や間違いもあり、「絶対」といえるものではない。健診・検診が有効かどうかも実はよくわかっていないのだ。むしろ早期発見しないほうがいいがん(甲状腺がん、前立腺がん)を早期発見してしまうと、かえってデメリットがある。また、薬もやめたほうがいい。高齢になると薬の効きめもあいまいになってくるし、なにより薬の治療効果より副作用というリスクのほうが大きくなってくる。若い現役世代と定年後世代では、医療のあり方が違ってくるのである。実際には、高齢者は薬を飲んでも飲まなくても、寿命に大差はない。ならば、健康を気にして「血圧を下げないと」などとあくせくがんばるより、年をとったら無用な検診・薬はやめて「ほどほど」に生きることがいちばんいい。「健康第一」という思い込みを外すとラクになる。定年になったら医療と生き方をリセットしよう。

著者紹介

名郷 直樹 (ナゴウ ナオキ)  
1961年、愛知県に生まれる。自治医科大学卒業。愛知県作手村(現・新城市作手)国民健康保健診療所に12年間勤務。2003年より公益社団法人地域医療振興協会で僻地医療専門医の育成にたずさわる。同法人の地域医療研修センターおよび東京北社会保険病院臨床研修センターのセンター長をへて、2011年、東京・国分寺市に武蔵国分寺公園クリニックを開院、同院長。地域家庭診療センター長として、あらゆる健康問題に対処するプライマリ・ケアに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)