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えん罪・欧州拉致 よど号グループの拉致報道と国賠訴訟

出版社名 社会評論社
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-7845-2403-7
4-7845-2403-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 334P 21cm

商品内容

要旨

なぜ、よど号グループの3人に「ヨーロッパ拉致」の逮捕状が出されたのか。「70年安保決戦」への軍事訓練のために、1970年3月31日、共産同赤軍派は日航機よど号をハイジャックし、9名が朝鮮に政治亡命した。それから半世紀近い歳月が流れ、そしてよど号グループの現在は…?朝鮮半島をめぐるもうひとつの現代史。

目次

第1章 すべてはここから始まった
第2章 特別寄稿・“拉致”報道の検証とヨーロッパ拉致
第3章 ヨーロッパ拉致の真相と八尾惠の“嘘と創作”
第4章 高沢浩司『宿命』はフィクションである
第5章 国賠裁判と真相究明
第6章 「朝鮮から日本を考える」活動
第7章 日朝平壌宣言と拉致問題を超えて日朝国交関係の正常化を
第8章 平壌での座談会と小西隆裕氏への単独インタビュー