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ブリューゲルの世界

とんぼの本

出版社名 新潮社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-10-602274-6
4-10-602274-5
税込価格 1,944円
頁数・縦 159P 22cm

商品内容

要旨

広場で遊びに熱中する子どもたち。雄大な自然のなかで、労働にいそしむ農民たち。そして、群衆のなかに埋没する聖書の主人公―。あっと驚く構図に超細密技法で、16世紀フランドルの人々の営みを写し取った画家ピーテル・ブリューゲル。その全真筆41点を、5つの切り口で世界的研究者が徹底解説。新発見の『聖マルティンのワイン祭り』や油彩画のルーツとなった版画作品、その人脈や信仰心、五世代にわたる一族の活躍などについても触れた、ブリューゲルの全画業に迫る最新版にして決定版。

目次

第1章 アントワープからブリュッセルへ―ブリューゲル40数年の軌跡
第2章 広場のブリューゲル―諺・祝祭と禁欲・子供
第3章 聖書の世界―ヒエロニムス・ボスなど先人画家への挑戦
第4章 農民の季節の仕事と楽しみ
第5章 ブリューゲルは語る―寓意画の世界

おすすめコメント

話題の傑作《バベルの塔》には何が描かれている? 全画業に迫る決定版! 農村の四季や子供の遊び、聖書や諺の世界――あっと驚く構図に超細密技法で、16世紀フランドルの無名の人々の営みを写し取った天才画家。懐かしくも新鮮なその絵画世界を、ブリューゲル研究の第一人者が解き明かします。真筆41点のすべて、新発見の《聖マルティンのワイン祭り》ほか最新知見もたっぷりと紹介。

著者紹介

森 洋子 (モリ ヨウコ)  
美術史家、明治大学名誉教授。新潟県生れ。お茶の水女子大学哲学科卒業後、ミュンヘン大学で西洋美術史を学ぶ。米ブリンマー・カレッジ美術史学科で修士号取得。ベルギー政府給費留学生としてブリューゲルを研究、国際基督教大学で学術博士号取得。ブリューゲルの研究書に対し、サントリー学芸賞、芸術選奨文部大臣賞、ウジェーヌ・ベェ国際賞などを受賞。1988年にベルギー国王より王冠勲章シュヴァリエ賞、2001年に紫綬褒章を受章。2011年にベルギー王立考古学アカデミー外国人会員に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)