「損」を恐れるから失敗する
PHP新書 1091
出版社名 | PHP研究所 |
---|---|
出版年月 | 2017年4月 |
ISBNコード |
978-4-569-83559-4
(4-569-83559-7) |
税込価格 | 902円 |
頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
要旨 |
誰だって、「得」をしたいけれど同じ分だけ「損」もしたくない―。だが著者によれば、心理学の実験では、人間は「得をした」ときよりも「損をした」ときのほうが心理的インパクトは大きく、損を恐れる傾向が強いこと(「損失回避性」の法則)が明らかだという。その研究が一番進んでいるのが、「行動経済学」という分野で、経済活動に伴う「判断や意思決定」を心理学的なアプローチで解き明かした学説だ。「心の問題」のプロが、「行動経済学」の理論をベースとして人間の心理特性への理解を深めつつ、仕事と人生に役立つ思考を解説。 |
---|---|
目次 |
序章 「損」を恐れて失敗してしまう人たち |
おすすめコメント
「損」を恐れて「不合理な選択」をしていないか。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマンの学説をベースに考察。