生きられた死生観 作家高見順の場合
出版社名 | 晃洋書房 |
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出版年月 | 2017年4月 |
ISBNコード |
978-4-7710-2859-3
(4-7710-2859-1) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 132P 19cm |
商品内容
要旨 |
作家高見順は食道ガンで死ぬ直前まで日記を書き続けた。高見の死生観に関しては、従来詩集『死の淵より』が取り上げられてきたが、真骨頂はそこではなく、『続高見順日記』「死生の十字路」にある。二大宗教との対決を中心に、高見順最期の日々を追う。 |
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目次 |
第1部 生きられた死生観―岸本英夫、上田三四二、柏木哲夫(死生観は「死の恐怖」を和らげるものでなくてはならない |