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関与と越境 日本企業再生の論理

出版社名 有斐閣
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-641-16500-7
4-641-16500-9
税込価格 4,620円
頁数・縦 305P 22cm

商品内容

要旨

経営者がなすべき仕事とは?日本企業再生への道とは?長引く低迷を克服するには、直面する現実への関与のあり方を刷新し、摩擦を恐れず越境を志向することが必要である。多様な視点と方法論から日本企業社会の本源的課題を解明する。

目次

第1章 事業と企業を見る眼
第2章 日本企業の経営課題の構図
第3章 自己革新性の限界とその超克
第4章 事業戦略の構造的課題
第5章 全社戦略の機能不全と本社
第6章 増加するM&Aとシナジー幻想
第7章 組織の壁を越える
第8章 外部投資家との対話と関与
第9章 市場を創る

著者紹介

軽部 大 (カルベ マサル)  
1969年福岡市生まれ。1993年一橋大学商学部卒業、1998年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)。同年東京経済大学経営学部専任講師。2002年一橋大学イノベーション研究センター助教授、2007年同センター准教授。2017年一橋大学大学院商学研究科兼イノベーション研究センター教授。2006〜07年フルブライト奨学金客員研究員(Wharton School,University of Pennsylvania)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)