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家庭教育は誰のもの? 家庭教育支援法はなぜ問題か

岩波ブックレット No.965

出版社名 岩波書店
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-00-270965-9
4-00-270965-5
税込価格 572円
頁数・縦 63P 21cm

商品内容

要旨

学力格差や貧困問題の解決策として浮上している「家庭教育支援」の強化は、社会に何をもたらすのか。日本における子育て観、「親学」推進運動との関係、改正教育基本法とのつながり、戦前の家庭教育振興や憲法改正論議との関わりなど、「国家と家庭」にまつわる事例から検証する。

目次

1 家庭教育支援法案とは
2 「外堀」を埋めるかのような「国民運動」
3 教育基本法「改正」とのつながり
4 再びの母性愛・三歳児神話の強調?
5 家庭教育への介入―すでにそれを私たちは経験している
おわりに―家庭とは誰のものか

おすすめコメント

「家庭教育支援」の強化は何をもたらすのか。社会に流布する家庭・親像、海外の支援政策などをふまえて検証。

著者紹介

木村 涼子 (キムラ リョウコ)  
1961年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。専門分野はジェンダーと教育研究、近代日本のジェンダーに関する歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)