• 本

「司馬遼太郎」で学ぶ日本史

NHK出版新書 517

出版社名 NHK出版
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-14-088517-8
4-14-088517-3
税込価格 842円
頁数・縦 187P 18cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 歴史学者が論じる司馬作品

    司馬遼太郎と磯田道史。歴史好きな人間からするとワクワクする組み合わせではないでしょうか。「文学」と評価される故、歴史学者が司馬作品を論じる事は稀だといいます。磯田氏は「坂の上の雲」や「竜馬がゆく」や「翔ぶが如く」をどんなふうに読み解くのでしょうか。本書を読むとかつて読み切った司馬作品を再読したくなるはず。そして司馬作品を読んだことがないという方も本書で取り上げられている作品を読んでみたくなる…はず。

    (2017年8月26日)

商品内容

要旨

当代一の歴史家が、日本人の歴史観に最も影響を与えた国民作家に真正面から挑む。戦国時代に日本社会の起源があるとはどういうことか?なぜ「徳川の平和」は破られなくてはならなかったのか?明治と昭和は本当に断絶していたのか?司馬文学の豊穣な世界から「歴史の本質」を鮮やかに浮かび上がらせた決定版。

目次

序章 司馬遼太郎という視点
第1章 戦国時代は何を生み出したのか
第2章 幕末という大転換点
第3章 明治の「理想」はいかに実ったか
第4章 「鬼胎の時代」の謎に迫る
終章 二一世紀に生きる私たちへ

おすすめコメント

当代一の歴史家が、日本人の歴史観に最も影響を与えた国民作家に真正面から挑む。司馬文学の豊穣な世界から「歴史の本質」を鮮やかに取りだし、日本の歴史と日本人について深く考えさせる日本史決定版。

著者紹介

磯田 道史 (イソダ ミチフミ)  
1970年岡山市生まれ。2002年慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。専攻は日本近世社会経済史・歴史社会学・日本古文書学。現在、国際日本文化研究センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)