• 本

ざんねんないきもの事典 おもしろい!進化のふしぎ 続

出版社名 高橋書店
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-471-10368-2
4-471-10368-7
税込価格 990円
頁数・縦 159P 19cm
シリーズ名 ざんねんないきもの事典

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 眠れなくなるほど気になる本

    ざんねんないきもの事典の第2弾が出ました。

    前作に続いて、「かわいい」「かっこいい」だけの動物たちはいません。

    クリスマスのトナカイがメスだって今まで知らなかった!

    ざんねんでつい笑っちゃう動物の進化の過程を知ることができる本は他にありません。

    年齢を問わず楽しめるので贈り物にもピッタリだと思います。

    (2017年8月8日)

商品内容

要旨

トラは笑っちゃうほど狩りがヘタ…。残念すぎて愛おしい、思わずつっこみたくなる生き物続々。

目次

第1章 ざんねんな進化のお話(どうしてそうなった!?
“たまたま生き残る”のが進化 ほか)
第2章 ざんねんなこだわり(ゴリラのあいさつはゲップ
カバはうんこを道しるべにする ほか)
第3章 ざんねんな体(ステゴサウルスの脳みそはたこ焼きサイズ
ブタはデブじゃないのにデブだと思われている ほか)
第4章 ざんねんな生き方(リスはドングリをうめた場所をすぐにわすれる
チンパンジーは愛想笑いをする ほか)
第5章 ざんねんな能力(プロングホーンはものすごい速さで走るが、そもそも追いかけてくる敵がいない
スズガエルのいかくのポーズは無防備すぎる ほか)

おすすめコメント

「ナマケモノのおやつは体に生えたコケ」「リスはドングリをうめた場所をすぐに忘れる」など、思わずつっこみたくなる生き物が満載。

著者紹介

今泉 忠明 (イマイズミ タダアキ)  
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)