• 本

鎖国の地球儀 江戸の〈世界〉ものしり帖

出版社名 弦書房
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-86329-153-9
4-86329-153-1
税込価格 2,530円
頁数・縦 283P 21cm

商品内容

要旨

江戸期の人々は世界をどのように見ていたのか。江戸中期の国際貿易港・長崎に集まった世界各地の商品や情報に対する観察の鋭さ、そして現代のネット社会で失われつつある未知なるものへの想像力の豊かさが満載!

目次

巻の1 中華北東部
巻の2 中華南西部
巻の3 外国・外夷
巻の4 阿蘭陀・外夷三十一ヵ国(オランダの通商相手国)
巻の5 無縁の夷狄戎蛮
解説 鎖国からみた世界知識

著者紹介

松尾 龍之介 (マツオ リュウノスケ)  
昭和21年、長崎市生まれ。昭和44年、北九州市立大学外国語学部卒。昭和46年、上京。漫画家・杉浦幸雄に認められる。主に「漫画社」を中心に仕事をする。洋学史学会々員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)