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発達が気になる子のステキを伸ばす「ことばがけ」 一番伝わりやすいコミュニケーション手段、それがその子の“母国語”です

出版社名 明石書店
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-7503-4518-5
4-7503-4518-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 158P 19cm

商品内容

目次

第1章 指示や説明のことばがけ(結論から示す―「お茶を買いにコンビニに行きます」
1回にひとつ―「鉛筆を持ちます」 ほか)
第2章 元気にすることばがけ(適当にほめる―「ごはん食べてえらいねえ」
ぼんやりとほめる―「けっこうすごいね」 ほか)
第3章 マイナスにしないことばがけ(活動の邪魔をしないことを何よりも優先する―見守るだけでよい
肯定的ワンフレーズを見つける―「言うだけなら大丈夫」 ほか)
第4章 ことばを引き出すことばがけ(上手な遊び相手は表出コミュニケーション支援の達人―おもしろい遊びを勝手に始めてしまう
相手にメッセージを渡せるかどうかが運命の分かれ道―「やり」ができるかどうか ほか)
第5章 支援する立場にある自分へのことばがけ(20分の1の意地
片思いの礼儀 ほか)

著者紹介

加藤 潔 (カトウ キヨシ)  
社会福祉法人はるにれの里札幌市自閉症者自立支援センターゆい所長。昭和61年、北海道教育大学函館校(小学校教員養成課程・国語科)卒業。函館市立深堀小学校教諭、戸井町立汐首小学校教諭、北海道教育大学附属養護学校教諭、北海道教育大学附属養護学校特別支援教育センターコーディネーター、社会福祉法人北翔会札幌あゆみの園発達支援部長、社会福祉法人はるにれの里札幌市自閉症・発達障がい支援センターおがる所長等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)