衰退の法則 日本企業を蝕むサイレントキラーの正体
出版社名 | 東洋経済新報社 |
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出版年月 | 2017年6月 |
ISBNコード |
978-4-492-53390-1
(4-492-53390-7) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 350,12P 20cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 伝統ある日本企業の不祥事や破綻に関するニュースが続いている。大企業のガバナンスに、かつてないほど世間の注目が集まってきているようだ。高い業績を上げる優良企業と思われていた企業が、いつの間にか不振に陥り、破綻、あるいは破綻の危機に瀕する。そういった企業には、共通するパターンがあるのではないか。多くの人が抱くであろうそういった疑問を、本書では検証している。産業再生機構をはじめとする企業再生支援組織が支援対象とした企業を「破綻企業」として、対照群としての「優良企業」とともに調査。対象企業13社に社外から関わった専門家やOB・転入者など相対的視点をもつ関係者計87人へのインタビューを中心に分析し、日本企業が衰退する原因となる共通のメカニズム(衰退の法則)を明らかにしている。著者は(株)日本人材機構代表取締役社長。産業再生機構にてカネボウなどの企業再生に携わった。なお、客観性を担保するため、本書の調査分析対象に著者が再生に関わった企業は含まれていない。 |
商品内容
要旨 |
破綻企業と優良企業への膨大なインタビューからあぶり出される企業の実像とは?そして、崩壊を食い止めるためには何が必要なのか?ミドルによる社内調整、出世条件と経営陣登用、経営陣の資質と意思決定…あの破綻した企業たちには、共通する社内メカニズムがあった!産業再生の最前線で活躍してきた著者が現場の声と経営学・心理学の知見から紡ぎ出した経営組織論のフロンティア。 |
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目次 |
序章 破綻企業に共通する「衰退の法則」をあぶり出す |
おすすめコメント
衰退する企業には、類似する社内のメカニズムがあった。産業再生の最前線で活躍してきた著者がその正体を暴く。