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大世紀末サーカス

P+D BOOKS

出版社名 小学館
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-09-352304-2
4-09-352304-5
税込価格 702円
頁数・縦 405P 19cm

商品内容

要旨

幕末維新に米欧を巡業した曲芸一座の「痛快行状記」。幕末維新の動乱の世、慶応2年10月から明治2年2月まで、高野広八以下18人の曲芸師たちは米欧各地を巡業した。アメリカ大統領の謁見を受け、パリでは万国博の最中に公演し大入り満員、ロンドンでは女王までもが見物に。芸人らしく行く先々で女郎買いに走り、風俗も洒脱に記録されている。スペインで革命に遭遇するなど、広八が残した日記をもとに、旅芸人のしたたかさ、動乱期の世相が鮮やかに描かれた、曲芸師一座の痛快行状記である。

目次

千年の終末
欲ばりよこはま…
老芸人の執念
闇に浮ぶ顔
見せ物「日本人」
カリフォルニアは金の里
美麗なる日本少年
くろしん国から雪のニューヨークへ
エレベーターと時計
国王に招かれ、あつ両致す〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

幕末に米欧を巡業した曲芸一座の痛快行状記幕末維新の動乱の世、慶応2年10月から明治2年2月まで、高野広八以下18人の曲芸師たちは米欧各地を巡業した。アメリカ大統領の謁見を受け、パリでは万国博の最中に公演し大入り満員。ロンドンでは女王までもが見物に来るし、スペインでは、革命にも遭遇する。芸人らしく行く先々で女郎買いにも走り、風俗も洒脱に記録されている。広八が残した日記をもとに、旅芸人のしたたかさ、動乱期の世相が鮮やかに描かれた、曲芸師一座の痛快行状記である。

著者紹介

安岡 章太郎 (ヤスオカ ショウタロウ)  
1920年(大正9年)5月30日‐2013年(平成25年)1月26日、享年92。高知県出身。1953年「悪い仲間」・「陰気な愉しみ」で第29回芥川賞を受賞。「第三の新人」作家の一人。代表作に『海辺の光景』『流離譚』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)