• 本

家電兄弟 松下幸之助と井植歳男

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-569-83282-1
4-569-83282-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 381P 20cm

商品内容

要旨

「すごい二人」がいた!蒲柳の質ながら常に時代の先端を行く幸之助を、抜群の行動力で支えた義弟・歳男。関東大震災、昭和恐慌、戦争、そしてGHQによるいわれなき財閥指定…、幾度もの困難を乗り越えてパナソニックと三洋電機を創った二人の人生を直木賞作家が描く感動のノンフィクション・ノベル。

出版社・メーカーコメント

「すごい二人」がいた!――。小学校中退、丁稚奉公、電灯会社見習工……そして松下電器(現・パナソニック)を創業。のちに世界的経営者となり“経営の神様”と称された――松下幸之助 松下電器創業期を幸之助と二人三脚で歩み、終戦後、多額の借金を背負いながらも三洋電機を興し、画期的な商品で家電業界を牽引した――井植歳男義兄・幸之助の仕事を手伝うことになった歳男は、蒲柳(ほりゅう)の質ながら常に時代の先端を行く彼を、抜群の行動力で支えていく。関東大震災、昭和恐慌、戦争、そしてGHQによるいわれなき財閥指定……、幾度もの困難を乗り越え、互いに支え合い、パナソニックと三洋電機を創った二人の男の人生を、直木賞作家が描く感動のノンフィクション・ノベル。

著者紹介

阿部 牧郎 (アベ マキオ)  
1933年、京都府生まれ。京都大学文学部卒業後、会社員生活を経て文筆活動に入る。88年、『それぞれの終楽章』で第98回直木賞受賞。ミステリー、時代小説、歴史小説など幅広い分野で創作を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)