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グローバリズムその先の悲劇に備えよ

集英社新書 0886

出版社名 集英社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-08-720886-3
4-08-720886-9
税込価格 821円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

国境を越えた人・モノ・カネの動きが鈍ってきた。英国EU離脱やトランプ現象、ルペンの躍進など、反グローバリズムを旗印にしたポピュリズムの嵐も吹き荒れている。グローバル化がいよいよ終わるのだ。しかし、残されたのはグローバル化によって引き裂かれた国民と社会の分断だ。そこから始まる悲劇とは?いまだグローバル化への幻想から覚めない日本の運命は?気鋭の論客ふたりが文明の危機の時代の本質に切り込む!

目次

第1章 「怒りの政治」が世界を覆う(「怒りの政治」がグローバル化に終止符を打つ
脱グローバル化の再来はポラニーで「読めた」 ほか)
第2章 EU離脱は国民主権の回復(脱グローバル化の嵐が欧州を吹き荒れる
「規制の帝国」への反発 ほか)
第3章 真の冷戦終結で日本はどうなるか(本当の意味での冷戦の終結
アメリカにとっての主権の制約は安全保障条約 ほか)
第4章 悲劇の時代に何をなすべきか(帰ってきた長期停滞論
ハンセンの予言はなぜ外れたのか ほか)

出版社・メーカーコメント

猛威を振るうポピュリズムは「愚民」の暴走なのか? 答えは否。「グローバル化=進歩」という欺瞞のもと自己利益拡大に走るエリート層への反乱だ。グローバル化からの脱却と、国民経済再構築への道を説く。

著者紹介

中野 剛志 (ナカノ タケシ)  
評論家。元・京都大学大学院工学研究科准教授。エディンバラ大学大学院にて政治思想を専攻し、博士号取得
柴山 桂太 (シバヤマ ケイタ)  
京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。専門は経済思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)