商品内容
要旨 |
幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか?明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。 |
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目次 |
第1章 「明治維新」というウソ |
要旨 |
幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか?明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。 |
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目次 |
第1章 「明治維新」というウソ |
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4-06-293683-6
明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト
原田伊織/〔著〕
講談社
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BK
出版社・メーカーコメント
維新150年、偽りの歴史を斬る。共感と論争の問題作、ついに文庫化!幕末動乱期ほど、いい加減な美談が歴史としてまかり通る時代はない。京都御所を砲撃し朝敵となった長州を筆頭に、暗殺者集団として日本を闇に陥れた薩長土肥。明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか? 明治維新そのものに疑義を申し立て、この国の「近代」の歩みを徹底的に検証する刮目の書。本書が訴える明治維新の過ちの数々―悪意に満ちた勝者による官軍教育。坂本龍馬「薩長同盟」仲介の嘘。吉田松陰が導いた大東亜戦争への道。「維新」至上主義、司馬史観の功罪。テロを正当化した「水戸学」の狂気。二本松・会津での虐殺、非人道的行為。