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たった1分で相手をやる気にさせる話術PEP TALK

出版社名 フォレスト出版
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-89451-763-9
4-89451-763-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 224P 19cm

商品内容

要旨

受容(事実の受け入れ)、承認(とらえかた変換)、行動(してほしい変換)、激励(背中のひと押し)。4つの要素を組み立てるだけ!アメリカで生まれた「不安や緊張」を消し、やる気に変えさせる話し方。相手の心の状態を論理的に分析したトーク術。

目次

第1章 人のやる気はどこから生まれるのか?(思いがあれば、人はどんな逆境からでもはい上がれる
人のやる気が湧き起こるメカニズム ほか)
第2章 人はなぜ本来持っている実力を発揮できないのか?(どんな人でも緊張・不安など心理的な壁がある
本来持っている力(=リソース)を発揮するための心の状態 ほか)
第3章 相手のやる気を最大限に引き出すペップトークのつくりかた(ペップトークの5つのルール
人の心を震わせる最高のペップトーク ほか)
第4章 相手のやる気を最大限に引き出すペップトークの伝えかた(ペップトークの土台は相手との信頼関係
信頼関係構築にもペップトークの4ステップを使う ほか)
第5章 あなたのペップトークを実践する(あなたがやる気を引き出したい相手の感情と状況を常に考える
ペップトークは人の人生を変える力を持っている)

おすすめコメント

<ペップトークとは・・・> PEPとは「元気・活気・活力」という意味。スポーツ大国アメリカで「励ます技術」のショートスピーチとして確立。試合前のロッカールームで、監督やコーチが選手の心に火をつける言葉がけとして有名。アメリカではベップトークの人気サイトまであり、実際の言葉や映画のセリフなど1000以上が紹介されている。現在ではリーダーが部下にかける言葉としてビジネス界にも導入されており、先日もトランプ大統領が聴衆の前でペップトークをしたという記事も掲載された。<2017年5月14日YAHOO!NEWS)。ペップトークは「受容・承認・行動・激励」という4つのシンプルな組み立てで話をつくることができ、心の状態を理論的に分解した、スポーツだけではなく誰にもでも使えるメソッド。   【こんな人、必読】 ◆部下をやる気にさせたいと頑張るリーダー、マネージャー。  ◆社員のやる気を短時間で引き出したい経営者。  ◆悩みの相談を受けて、どう答えてあげればいいか、いつも考えてしまう人。  ◆入院している知人、友人に元気になってほしいときに、どう励ませばいいか分からない人。  ◆家族同士で励まし合いたい人・・・など。

著者紹介

浦上 大輔 (ウラカミ ダイスケ)  
講演家。一般財団法人日本ペップトーク普及協会専務理事。一般社団法人日本朝礼協会理事。1969年東京都生まれ。北海道大学で運動生理学(健康体育科学修士)、理学療法学を学び、運動指導のスペシャリストとして、学校体育、リハビリ医療、高齢者介護の現場で活躍。Strechpoleの株式会社LPN代表取締役、一般財団法人日本コアコンディショニング協会理事長を経て、ペップトークの第一人者岩崎由純氏と一般財団法人日本ペップトーク普及協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)