• 本

日常化された境界 戦後の沖縄の記憶を旅する

ブックレット・ボーダーズ No.4

出版社名 国境地域研究センター
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-8329-6833-2
4-8329-6833-5
税込価格 990円
頁数・縦 59P 26cm

商品内容

目次

1 本書の視角
2 境界の道、国道五八号線
3 ドーナツの穴をめぐって―宜野湾市と普天間飛行場
4 嘉手納の門前町コザ
5 巨大な基地と小さな集落―辺野古と金武
6 ヤンバルを行く

おすすめコメント

南国の豊かな暮らし。コバルトブルーに囲まれたリゾート。そして沖縄観光の明るいイメージに絶えずつきまとう米軍基地のフェンスと壁。長年、基地問題を追及してきた元沖縄タイムス記者と若手研究者による類書なき一冊。沖縄と米軍基地の現実がすべて見えてくるフィールドワークのためのガイドブック。

著者紹介

屋良 朝博 (ヤラ トモヒロ)  
元沖縄タイムス論説委員。沖縄国際大学非常勤講師。沖縄法政研究所特別研究員。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員
野添 文彬 (ノゾエ フミアキ)  
沖縄国際大学准教授。専門は日本外交史
山本 章子 (ヤマモト アキコ)  
沖縄国際大学非常勤講師。沖縄法政研究所特別研究員。専門はアジア冷戦史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)