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ライティングの高大接続 高校・大学で「書くこと」を教える人たちへ

出版社名 ひつじ書房
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-89476-875-8
4-89476-875-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 203P 21cm

商品内容

目次

本書のなりたちとつくり
第1部 高校まで(高校におけるライティング学習の経験はどれほどあるか
大学新入生は高校「国語」で何を学んでくるのか
高校ではどのようなライティング技術が教えられるか(1)―レポートとして
高校ではどのようなライティング技術が教えられるか(2)―意見文、小論文ほか「書くこと」一般として
「言語活動の充実」によって高校までの「書く」学習の機会は増える(た)か
高大接続改革で高校「国語」はどう変わるのか)
第2部 入試から大学へ(大学入誌「国語」はどう変わるのか
国立教育政策研究所「特定の課題に関する調査(論理的な思考)」は何を示したか
大学におけるライティング指導はどのようになされているか
大学新入生にとってレポートとは―認識のズレと苦労のメカニズム
評価の目と書く腕前はどのような関係にあたるか
なぜ大学で「パワグラフ」を教えなければならないか)
教室で実践する高大接続
付録 パラグラフ・ライティングの指導事項