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潮風エスケープ

出版社名 中央公論新社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-12-004993-4
4-12-004993-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 333P 20cm

商品内容

要旨

高校生の深冬は、思いを寄せる優弥とともに、彼の故郷・潮見島を訪れる。島の伝統「潮祭」が開かれる夏のことだった。深冬が出会ったのは、祭の神女となるために自分の未来を捨てた少女・柑奈。彼女の生き方に、深冬は疑問と嫌悪感を抱く。なぜ柑奈は伝統に縛られることを望むのか?そしてある人物の来訪で明かされた、十二年前の悲しい真実とは?消えゆく伝統と先の見えない将来。まっすぐな恋とゆがんだ友情。それぞれの思いが交錯するとき、十二年に一度の祭が幕を開ける。

おすすめコメント

祭の神女となる柑奈と島の伝統を嫌う深冬。少女たちの思いが交錯する時、12年に1度の祭が始まる。この夏、最も心を揺さぶる青春小説。

著者紹介

額賀 澪 (ヌカガ ミオ)  
1990年、茨城県行方市生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞。この2作で2015年6月に同時デビューを果たし、話題を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)