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都市縮小時代の土地利用計画 多様な都市空間創出へ向けた課題と対応策

出版社名 学芸出版社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-7615-4092-0
4-7615-4092-3
税込価格 4,840円
頁数・縦 230P 26cm

商品内容

要旨

無秩序に広がる空き地・空き家を、いかに誘導し、いかに活かすか。縮小の現状と現場の課題を把握し、現制度のもとで可能な具体的な対応策を含め計画がすべきこと、できることを提案する。

目次

都市縮小問題と土地利用計画
1編 都市縮小・都市希薄化の実態と土地利用の課題(海外の都市縮小事情と日本の状況
首都圏郊外部で進む都市の希薄化―横浜市と金沢区の高齢化と地区の状況
拡大しながら空洞化する首都圏近郊都市
DID縮小区画から見た地方都市
東日本大震災被災地の空間変容の実態と新たな取り組み)
2編 計画・制度の課題と可能性(都市計画制度の課題と可能性
拠点・居住地の再編
未利用地の発生と利活用
他分野と連携した対応)
3編 欧米諸国の都市縮小の実態と対応(欧米諸国における都市縮小事情と国際的な比較研究の必要性
ドイツにおける人口減少への都市計画的対応
英国における衰退住宅地管理の歴史的経緯と課題
縮退状況における計画アプローチとしてのグリーン・イフラストラクチャー
米国における空き家・空き地問題への対処―市場メカニズム活用とランドバンク)
多様な都市空間の創出に向けて

おすすめコメント

人口減少に対して都市のコンパクト化論が盛んだが、その後退的で否定的な印象によるマイナス思考が、地方の希望を損ねかねない。必要なのはパラダイムシフトを好機と捉え、空き地や空き家を活かして多様な都市空間を生み出し、新しい暮らしと都市への希望を創り出すことだ。計画は何ができるか、なすべきかを明らかにする