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中原中也沈黙の音楽

岩波新書 新赤版 1673

出版社名 岩波書店
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-00-431673-2
4-00-431673-1
税込価格 972円
頁数・縦 283,6P 18cm

商品内容

要旨

詩人であることの幸福と不幸。近代日本を代表する詩人の、自らへの自負と揶揄、表現者としての存在の不安がみなぎる作品の数々は、どこからきたのか。宿命のように降りてきたのは、雪か、歌か。その歌はどこへ消えていくのか。新発見資料から読み解く、立体的な、まったく新しい中原中也像の誕生。

目次

第1章 無限の前に腕を振る
第2章 「大正」という時代
第3章 関東大震災の以前と以後
第4章 「歌」の発見
第5章 『山羊の歌』から『在りし日の歌』まで
第6章 誰にどのように読まれたいか

おすすめコメント

一連の詩は、どこからやってきたのか。実作者ならではの繊細な視点で、作品誕生の瞬間を鮮やかに読み解く。

著者紹介

佐々木 幹郎 (ササキ ミキロウ)  
1947年奈良県生まれ。詩人。同志社大学文学部中退。詩集に『蜂蜜採り』(書肆山田、高見順賞)、『明日』(思潮社、萩原朔太郎賞)など。著書に『中原中也』(筑摩書房、サントリー学芸賞)、『アジア海道紀行』(みすず書房、読売文学賞・随筆紀行賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)