山川静夫の文楽思い出ばなし
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-00-061212-8
(4-00-061212-3) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 155P 20cm |
商品内容
要旨 |
若き日にNHK大阪中央放送局に勤務となった著者は、本場で文楽の奥深さを知り、とりこになったという。以来半世紀にもわたり、太夫・三味線・人形遣いをはじめ、文楽にたずさわる多くの人々と交流を重ねてきた。厳しい稽古を重ねて、初めて培われる珠玉の芸。真摯に芸と向き合うことから生まれる、豊かな人間性―戦後文楽史に名を残す、名人・上手の魅力的な素顔を、著者ならではの語りかけるような文体で綴ったエッセイ二十七編を収める。 |
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目次 |
嘉肴あり―文楽との幸運な出会い―因会・三和会 |
おすすめコメント
著者が長年交流を重ねてきた、太夫・三味線・人形遣いなど、文楽の人々の素顔を綴ったエッセイ集。