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鬼平犯科帳 16

決定版

文春文庫 い4−116

出版社名 文藝春秋
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-16-790910-9
4-16-790910-3
税込価格 792円
頁数・縦 363P 16cm
シリーズ名 鬼平犯科帳

商品内容

要旨

新婚の同心・木村忠吾の惚けぶりは延々綿々、平蔵の皮肉も通じない(「白根の万左衛門」)。一方、妻子を失って以来、独り身の同心・小柳安五郎は、平蔵の指示で、女賊と乱行を続ける同僚の監視を続けていた(「網虫のお吉」)。部下たちの思惑に平蔵の決断が冴える。ほかに「影法師」「火つけ船頭」「見張りの糸」「霜夜」の全六篇を収録。

おすすめコメント

人気絶大の鬼平犯科帳シリーズ全24巻を、さらに大きな文字とふりがなを増やした【決定版】で順次刊行中。「忠吾。今朝は、ばかに愛想がよいのだな」 「いえ、あの……うれしいので……」 「さほどに、お前に新妻はよい女か?」 「いえ、その……」 「毎夜、可愛がっておるか、どうじゃ?」 「は……可愛がっております」 「どのように可愛がる?」 「あの、先ず、口を吸ってやりまして……」 第16巻では、新婚の同心・木村忠吾への平蔵の可愛がりも舌好調。一方、独り身の火盗改メ同心・小柳安五郎は、平蔵の指示で、上野の出合茶屋で女賊と乱行する同僚の同心・黒沢の監視を続けていた。盗賊のみならず、部下たちのそれぞれの思惑に、平蔵は如何なる決断を下すのか。「影法師」「網虫のお吉」「白根の万左衛門」「火つけ船頭」「見張りの糸」「霜夜」の全6篇を収録。