• 本

幻想の未来

改版

角川文庫 つ2−27

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-04-106132-9
4-04-106132-6
税込価格 734円
頁数・縦 244P 15cm
シリーズ名 幻想の未来

商品内容

要旨

この苦しみは私一人に起こったものなのか。倒れ伏す私の周囲を、廃墟の幽鬼がとり巻いて歌い踊る。放射能と炭疽熱で破壊された大都会―。長い地下生活、地上からの音信は途絶え、食糧が不足し動力が停止し、暗黒の時代がやってきた。極限状況で出逢った二人は、子をもうけたが…。進化しきった人間の未来を鬼才・筒井康隆が幻視した表題作ほか、「ふたりの印度人」「アフリカの血」等短篇十篇を収録。

おすすめコメント

人類の進化の果てで起こる驚愕の事態。鬼才・筒井康隆の放つ預言的短篇集! 放射能と炭素熱で破壊された大都会。極限状況で出逢った二人は、子をもうけたが。進化しきった人間の未来、生きていくために必要な要素とは何か。表題作ほか、切れ味鋭い短篇一〇編を収録。

著者紹介

筒井 康隆 (ツツイ ヤスタカ)  
1934年大阪生まれ。同志社大学文学部卒業。主な作品に『大いなる助走』『虚人たち』(泉鏡花文学賞)『虚抗船団』『夢の木坂分岐点』(谷崎潤一郎賞)『朝のガスパール』(日本SF大賞)『文学部唯野教授』「ヨッパ谷への降下」(川端康成文学賞)『パプリカ』『わたしのグランパ』(読売文学賞)などがある。ほか、フランス・パゾリーニ賞、菊池寛賞受賞。フランス・芸術文化勲章シュバリエ章、紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)