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うちの執事に願ったならば 2

角川文庫 た73−11

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-04-105272-3
4-04-105272-6
税込価格 572円
頁数・縦 232P 15cm
シリーズ名 うちの執事に願ったならば

商品内容

要旨

夏休みが明けて、衣更月の静かな反対を押し切って博術館実習に出かけた花穎。ところが訪問先の学芸員から「立場を考えるべきだ」と痛烈な批判をくらってしまう。そんな中、美術館に展示されていた真作が偽物とすり替えられたことに気づき、花穎は真相究明に乗り出すが…。当主として招かれた晩餐会でも毒殺未遂事件に遭遇するなど、公私ともにトラブル続きのせいで若き主従関係にも異変発生!?大人気上流階級ミステリ!

おすすめコメント

晩餐会で毒殺未遂!? 半熟主従の人気ミステリシリーズ最新刊! 当主と大学生、二足のわらじで奮闘する花穎のもとに届いた晩餐会の招待状。赤目とともに訪れたその会場で、招待客の一人が倒れる事件が発生!真相究明に乗り出す花穎に対して、執事の衣更月は――!?

著者紹介

高里 椎奈 (タカサト シイナ)  
茨城県出身。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)