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リスクと生きる、死者と生きる

出版社名 亜紀書房
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-7505-1520-5
4-7505-1520-5
税込価格 1,870円
頁数・縦 279P 19cm

商品内容

要旨

「リスク論」からこぼれ落ちる生を探し求めて、東北、そしてチェルノブイリへ―。若き記者による渾身のノンフィクション。

目次

第1章 科学の言葉と生活の言葉(なぜ農家は米を捨てたのか
もう住めないといわれた村で
「帰りたい」が言えない
間に立つ言葉)
第2章 死者と対話する人たち(死では何も終わらない
言葉の揺らぎ
揺らぎの先に)
第3章 歴史の当事者(観光者のまなざし
災厄のモニュメント
原発と個人の歴史
歴史を託すということ
原爆ドームはなぜ残ったのか)

著者紹介

石戸 諭 (イシド サトル)  
1984年生まれ、東京都出身。2006年立命館大学法学部卒業、同年に毎日新聞社入社。岡山支局、大阪社会部、デジタル報道センターを経て、2016年1月にBuzzFeed Japanに入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)