• 本

小さな家の間取り解剖図鑑

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-7678-2333-1
4-7678-2333-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 184P 21cm

商品内容

要旨

小さくても快適に過ごせる家…そこには間取りの秘密がありました。部屋をどうレイアウトするかに注視しがちですが、それ以上に部屋どうしのつなぎ方が肝要です。1階と2階など別のフロアにある部屋についても考え方は同じ。親の寝室と子供部屋、サニタリーと個室の関係などなど、それらがきちんと考えられていると家族がバラバラにならない、みんなが心地よく生活できる住まいとなるのです。

目次

1 30坪以下でも居心地のよい家が実現できるワケ(人数と延べ床面積の関係
家族4人・26〜28坪でも夢はかなう)
2 小さな家の「間取り」10の原理原則(原則1 小さな間取りは矩形が基本
原則2 敷地の個性を間取りの個性にする
原則3 階段の位置こそが「要」 ほか)
3 小さな家の「間取り」を読み解く(ゾーニングとはなにか
地上2階建ての正しいゾーニング
地上3階建てはサニタリーの位置が重要 ほか)

おすすめコメント

住宅のスタンダードは「小さな家」に これからの時代の住まいのための解剖図鑑

著者紹介

本間 至 (ホンマ イタル)  
1956年東京生まれ、1979年日本大学理工学部建築学科卒業、一級建築士。卒業後1986年まで林寛治設計事務所で実務を通し住宅設計を学ぶ。独立後、東京で設計事務所本間至/ブライシュティフト(一級建築士事務所)を設立。1995年よりNPO法人家づくりの会理事(2006〜08年代表理事)を勤め、2009年よりNPO法人家づくりの会(家づくり学校)の開校に参加し住宅設計の実務を若手住宅設計者に教える。2010年から6年間、日本大学理工学部建築学科で非常勤講師を勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)