動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学
河出文庫 ち6−1
出版社名 | 河出書房新社 |
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出版年月 | 2017年9月 |
ISBNコード |
978-4-309-41562-8
(4-309-41562-8) |
税込価格 | 1,080円 |
頁数・縦 | 475P 15cm |
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商品内容
要旨 |
全生活をインターネットが覆い、我々は相互監視のはざまで窒息しかけている―現代の「接続過剰」から逃走するチャンスはどこにあるのか?従来「接続を推進する」ものと見なされがちだったジル・ドゥルーズの哲学を大胆に読み替え、「切断の哲学」を提示した本書は、人間の弱さや「有限性」をこそ思考する、世界的に特異な「生成変化論」である。巻末には千葉=ドゥルーズ思想を読み解くための手引を付す。異例の哲学書ベストセラー、文庫化。紀伊國屋じんぶん大賞2013/第5回表象文化論学会賞受賞。 |
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目次 |
序―切断論 |
おすすめコメント
全生活をインターネットが覆い、我々は窒息しかけている 接続過剰の世界に風穴を開ける「切断の哲学」。異例の哲学書ベストセラーを文庫化! 付録*千葉=ドゥルーズ思想読解の手引き