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福島第一原発1号機冷却「失敗の本質」

講談社現代新書 2443

出版社名 講談社
出版年月 2017年9月
ISBNコード 978-4-06-288443-3
4-06-288443-7
税込価格 924円
頁数・縦 284P 18cm

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商品内容

要旨

官邸や東電本店の要請に従わず、海水注入を強行した吉田昌郎所長。日本中が喝采を送った「海水注入」だが、事故から5年半経って1号機の原子炉にほとんど水が入っていなかったことが判明した。6年にわたる検証取材で浮かび上がってきた数々の「1号機冷却失敗」の謎に迫る!

目次

プロローグ 廃炉作業に立ちはだかる巨大デブリ
第1章 正常に起動した1号機の冷却装置はなぜ停止してしまったのか?―致命傷となった情報共有の失敗
第2章 東京電力は、冷却装置イソコンをなぜ40年間動かさなかったのか?―伝承されなかったノウハウと放射能漏洩リスクへの過剰な恐怖
第3章 日本の原子力行政はなぜ事故を防げなかったのか?―失敗から学ぶ国「アメリカ」との決定的格差
第4章 届かなかった海水注入―事故発生から12日間、原子炉に届いた冷却水はほぼゼロだった
第5章 1号機の消防注水の漏洩はなぜ見過ごされたのか?―「東電テレビ会議」人工知能解析でわかった吉田所長の極限の疲労
第6章 1号機冷却の「失敗の本質」―福島第一原発事故から私たちは何を学ぶのか

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