商品内容
要旨 |
夫90歳、妻85歳。夫はある日、崩れるように倒れた。私はその時から、覚悟を決めた。 |
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目次 |
第一部 変わりゆく夫を引き受ける(わが家の「老人と暮らすルール」 |
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夫90歳、妻85歳。夫はある日、崩れるように倒れた。私はその時から、覚悟を決めた。 |
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第一部 変わりゆく夫を引き受ける(わが家の「老人と暮らすルール」 |
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夫の後始末
曽野綾子/著
講談社
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BK
出版社・メーカーコメント
夫・三浦朱門はある日、崩れるように倒れた。短い検査入院の間に、私は日々刻々と夫の精神活動が衰えるのを感じた。その時から、一応覚悟を決めたのである。夫にはできれば死ぬまで自宅で普通の暮らしをしてもらう。そのために私が介護人になる――。作家・曽野綾子が80代なかばにして直面した、90歳になる夫の在宅介護。工夫と試行錯誤を重ねながら、「介護とは」「看取りとは」そして「老いとは何か」を自問自答する日々が始まった。家族の介護をしている人も、これからするかもしれない人も、超高齢社会を迎えるすべての日本人に知ってほしい「夫婦の愛のかたち」がここにある。2017年2月の三浦氏逝去を越えて続いた、「週刊現代」大人気連載が待望の単行本化。