虎バカ本の世界 阪神タイガースを「読む」
ワニブックス|PLUS|新書 208
出版社名 | ワニ・プラス |
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出版年月 | 2017年10月 |
ISBNコード |
978-4-8470-6120-2
(4-8470-6120-9) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 287P 18cm |
商品内容
要旨 |
我らが阪神タイガースが21年ぶりの優勝を果たした1985年。大学生だった私は決して裕福とは言えなかったが、スポーツ新聞はもちろん、阪神特集の載った雑誌、優勝記念の増刊号、そして虎フィーバーに便乗して出版された数多くの阪神本を手当たり次第に買い集めた。本書では、そんな私の蔵書から、選手や監督、OBなど、球団関係者の著書ではない、言ってしまえば“単なるファン”が勢い余って出してしまったような本=「虎バカ本」を紹介していきたい。 |
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目次 |
第1章 純粋虎バカ本 |
おすすめコメント
金本監督就任2年目の今年、ベテランと若手の力が噛み合って快走する阪神タイガース。思えば2003年の星野監督も2005年の岡田監督も就任2年目での優勝だった。しかも、前年4位という点も一致する。 これはもう今年は優勝するのではないか!? 2005年以来12年ぶりの美酒を味わえるのではないか……!? と、そわそわ浮足立つ阪神ファンは少なくないはず。そんなお祭りムードに花を添えるべく、これまでに出版された「阪神関連本」をドーンと一挙にご紹介。 選手や監督の著書ではなく「阪神ファンが勢い余って出しちゃった」ような本が中心。「こんな本があったのか!」という珍品から、思わず感涙の名著まで、阪神ファンにはたまらない「虎バカ本」の世界を面白おかしく解説します!