• 本

乙霧村の七人

双葉文庫 い−55−01

出版社名 双葉社
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-575-52039-2
4-575-52039-X
税込価格 672円
頁数・縦 301P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 22年前に一家惨殺事件のあった村。
    その事件のドキュメンタリーを書いた教授が顧問を務める大学の文芸サークルの学生たちが、夏休みの旅行で村を訪れ、恐ろしい事件に遭遇する。
    「夏休み」「学生」「ホラースポット」「過去の事件」「不謹慎な遊び」、、。いいですねぇ。定番です。

    2部構成になっていて、第1部は学生たちがわけもわからないまま、1人の白いカッパを着て斧を持った、つまり22年前の事件の当事者と同じ服装をした謎の男から逃げ回る様子が描かれています。
    これが本当に怖いのです。
    逃げ場の無い狭い集落を男に見つからないように隠れながら逃げ道を探さなくては、、、。
    主人公が脚を負傷したり、遠くから仲間の悲鳴が、、、!
    手に汗握る、息を呑むとはまさにこのこと。

    第2部は謎解きパート。
    なんとか助かった主人公が、22年前の事件や、今回の事件の関係者からいろいろと話を聞いていき、何が起こったのかを探っていくのです。
    次々と明らかになる真実に驚きの連続!
    え?そこも!?
    最後の最後まで油断してはいけない。最近読んだ中でもトップクラスの面白さでした!

    (2018年1月22日)

商品内容

要旨

かつて乙霧村で、戸川稔という男に一家五人が殺されるという凄惨な事件が起きた。あれから二十二年―この事件を題材に『乙霧村の惨劇』という作品を書いた泉蓮が顧問を務める大学の文学サークルのメンバー六人が、この村を訪ねる。事件当時と同じ豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で一体何が起きたのか!?戦慄のホラー・サスペンス!

おすすめコメント

かつて乙霧村で、戸川稔という男に一家五人が殺されるという凄惨な事件が起きた。あれから二十二年──この事件を題材に『乙霧村の惨劇』という作品を書いた泉蓮が顧問を務める大学の文学サークルのメンバー六人がこの村を訪ねる。事件当時と同じ豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で一体何が起きたのか!? 戦慄のホラー・サスペンス!

著者紹介

伊岡 瞬 (イオカ シュン)  
1960年東京都生まれ。2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)