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後藤明生コレクション 5

評論・エッセイ

出版社名 国書刊行会
出版年月 2017年10月
ISBNコード 978-4-336-06055-6
4-336-06055-X
税込価格 3,240円
頁数・縦 435P 20cm
シリーズ名 後藤明生コレクション

商品内容

要旨

円と楕円、ゴーゴリとロシア、雨月物語、千円札文学論、アミダクジ式文学論、日本作家論、団地、自分史、読書遍歴―小説との境目を自在に往復して織りなされる思考のアラベスク。昭和40年代から平成年代まで、約30年のあいだに書かれ、後藤明生のエッセンスが凝縮された、50篇を越える評論・エッセイを厳選してこの一冊に収録。詳細な年譜付き。

目次

昭和四十年代(団地の中の花
『私的生活』後記 ほか)
昭和五十年代(「矛盾」
他者の世界 ほか)
昭和六十年代(「ノアの方舟」のみなし児たち
東京の“奇跡” ほか)
平成年代(分裂した楕円
“『スケープゴート』”後記 ほか)

著者紹介

後藤 明生 (ゴトウ メイセイ)  
1932‐1999。1932年、旧朝鮮咸鏡南道永興郡永興邑(現在の朝鮮民主主義人民共和国)で生まれる。1946年、三十八度線を越境、福岡県に引き揚げる。1953年、早稲田大学露文科入学。1955年、「赤と黒の記憶」が第四回全国学生小説コンクール入選。大学卒業後、博報堂を経て平凡出版(現マガジンハウス)入社。1962年、「関係」が第一回文藝賞中短篇部門の佳作となる。1968年、平凡出版を退社し、小説家専業に。1989年、近畿大学文芸学部教授、1993年に学部長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)