• 本

ひとまず、信じない 情報氾濫時代の生き方

中公新書ラクレ 601

出版社名 中央公論新社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-12-150601-6
4-12-150601-4
税込価格 842円
頁数・縦 222P 18cm

書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍

要旨

アニメーション映画界の「巨匠」の一人に押井守氏がいる。1995年公開の監督作品『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』は米国ビルボード誌のビデオ週間売り上げ1位となるなど、海外で高く評価された。また、2004年の監督作品『イノセンス』は日本のアニメ映画で初めてカンヌ国際映画祭オフィシャル・コンペティション部門に出品されている。本書ではその押井氏が、人間や仕事、幸福、政治、インターネットなどについて、独自の考え方を披露している。一貫しているのは、「現実は確かなものではなく、虚構と真実との境界線はあいまいである」「何に対しても優先順位をつけるのが重要」といった姿勢。押井氏は1951年生まれで、上記の他の代表作に『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『THE NEXT GENERATIONパトレイバー 首都決戦』がある。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2017年12月19日]

商品内容

要旨

世界が認める巨匠がおくる7つの幸福論。ネットが隆盛し、フェイクニュースが世界を覆う時代、何が虚構で何が真実か、その境界線は曖昧である。こういう時代だからこそ、与えられた情報をひとまず信じずに、自らの頭で考えることの重要さを著者は説く。幸せになるために成すべきこと、社会の中でポジションを得て生き抜く方法、現代日本が抱える問題についても論じた、押井哲学の集大成とも言える一冊。

目次

序論 虚構の中に真実を宿らせる
第1章 幸福論―幻想は人を不幸にする
第2章 仕事論―説得する努力を怠ってはいけない
第3章 ニセモノ論―つまり、初めからフェイクなのだ
第4章 政治論―覚悟を決めない政治家たち
第5章 人間論―人間以上に面白いものがあるはずがない
第6章 映画論―「良い夢を見た」でもいいじゃないか
あとがき―僕らには言葉が必要だ

おすすめコメント

鬼才・押井監督によるメディア論、映画論、広い読者に生き方の指針を送る幸福論。ビジネスパーソンが組織を生き抜く上で参考になる方法や、一般読者が生きる上で必要となる「教養」を獲得できる、押井哲学の神髄。

著者紹介

押井 守 (オシイ マモル)  
1951年東京都生まれ。映画監督・演出家。大学卒業後、竜の子プロダクション(現・タツノコプロ)に入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)