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名刺ゲーム

扶桑社文庫 す04−1

出版社名 扶桑社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-594-07792-1
4-594-07792-7
税込価格 734円
頁数・縦 342P 16cm

商品内容

要旨

神田達也は「クイズ!ミステリースパイ」でようやくヒットを飛ばした遅咲きのテレビプロデューサー。ある夜、帰宅してみると、息子の和也がリビングの壁に磔にされ、傍には見知らぬ男が立っていた。男は6枚の名刺を取り出し、あるゲームに参加するよう神田に命じる。ゲームの名は「The Name」。部屋に招き入れられた5人の男女それぞれに、正しい名刺を返すことができればクリアだという。しかしそれは、一度でも間違えば和也に取り付けた爆弾のスイッチを押す、という条件つきの“死のゲーム”だった!独裁者を自認する男の栄光と狂気と闇が招く、驚愕のエンディング―。

おすすめコメント

地獄の番組制作、パワハラ上司の横暴、売れない放送作家の末路……。 人気放送作家・鈴木おさむ氏がテレビ業界を舞台にサラリーマン社会の暗部を抉り出す、現代人必読の一冊! 神田達也は、人気クイズ番組を担当するプロデューサー。40歳すぎてようやく「クイズ! ミステリースパイ」でヒットを飛ばした遅咲きのテレビ局員だ。ある夜、帰宅してみると、高校生の息子・和也がリビングの壁に磔にされ、そばに見知らぬ男が立っていた。混乱する神田に、男は爆弾のリモコンを見せながら言う。 〈今からあなたに、あるクイズにチャレンジしてもらいます〉 部屋に招き入れられたのは5人の男女。どうやら神田を憎んでいる人々が集まったらしい。謎の男は6枚の名刺を取り出して、それぞれに正しい名刺を返せれば正解というゲーム、「The Name(ザ・ネーム)」に参加するよう神田に命じた。ただし、一度でも間違えば、和也に取り付けた爆弾のスイッチを押す、という条件を付けて……。一体このゲームの裏には何があるのか? 狂気のゲームはクリアできるのか? “独裁者Wを自認するテレビプロデューサーの栄光と狂気と闇が招く、驚愕のエンディング――。 鈴木おさむが描く、究極の、テレビ業界・エンターテインメント。強権上司に苦しめられているサラリーマン、悶絶!

著者紹介

鈴木 おさむ (スズキ オサム)  
放送作家。1972年千葉県生まれ。大学在学中の19才で放送作家デビュー。バラエティを中心に数多くの人気番組の構成を手がける。テレビ・ラジオ番組の構成のほか、ドラマや映画の脚本、舞台の作・演出も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)