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活動報告 80年代タレント議員から162万人へ

出版社名 講談社
出版年月 2017年11月
ISBNコード 978-4-06-220740-9
4-06-220740-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

市川房枝、青島幸男、鳩山威一郎、宮田輝に続き第5位、161万9629の票を得て第12回参議院選挙(全国区)で最年少参議院議員となった元名子役・人気タレントの彼女が見たものとは?子役時代『蝶々にエノケン』、TVタレント時代『芸能人の帽子』に続く「自分語り」三部作完結編!

目次

第1章 個と社会(回顧録にしないために
ひとに個性あり
国家に迫られて ほか)
第2章 参議院議員のこと(政治という言葉
どうして出馬したのか
時代に乗って ほか)
第3章 それからこれから(社会人の文体・個人の文体
潜伏の日々
余計なことをする ほか)
あとがきとしてのインタビュー―矢崎泰久vs.中山千夏

おすすめコメント

名子役出身、芸能人として一世を風靡し、市民運動派の国会議員として大活躍した中山千夏が今だから語れること。三部作完結。

著者紹介

中山 千夏 (ナカヤマ チナツ)  
作家。1948年生まれ。八歳でデビュー、「名子役」として有名に。1970年代には、俳優、司会者、声優、歌手としてテレビで活躍、世に「チナチスト」を生みだした。作詞も数多く、文筆でも『子役の時間』ほかで直木賞候補になるなどして、その多才が広く知られた。また女性解放運動や人権の社会運動家としても著名。1980年から参議院議員を一期務めた。現在は著作に専念。六十余冊にのぼる著書は、創作とノンフィクション、テーマは女性、人権、古代史と多岐にわたる。近著に「日本絵本賞」受賞の『どんなかんじかなあ』(自由国民社)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)