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大人の自閉スペクトラム症 他の人とは「違う」特徴との向き合い方

SB新書 414

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-7973-8498-7
4-7973-8498-0
税込価格 864円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

「空気が読めない」「極度にこだわる」「同じミスを繰り返す」…最近は職場において周囲との関係に支障を来す人が増えている。発達障害への無理解や誤解もあり、ときに周囲はおろか本人すら無自覚なケースも少なくない。彼らはどういった困難を抱え、何に生きづらさを感じているのか?どうすれば誤解なく活躍できるのか?長年、発達障害と向き合ってきた臨床医が、22の実例から大人に急増する「自閉スペクトラム症」を解説。

目次

序章 大人も決して他人事ではない「自閉スペクトラム症」
第1章 誤解されやすい大人の自由スペクトラム症
第2章 障害か個性か?障害の概念を覆す「スペクトラム」
第3章 自閉スペクトラム症と精神疾患
第4章 自閉スペクトラム症にどう気づき、どう向き合うか
第5章 自閉スペクトラム症の人たちを支える「共助」

おすすめコメント

●大人にも増えていて、職場にも増え、周囲の理解とサポートが求められる「自閉スペクトラム症」を豊富な実例(症例)をもとに理解を深める1冊 自閉スペクトラム(Autistic Spectrum Disorder、略称ASD)とは、自閉症やアスペルガー症候群を含む高機能自閉症などの各疾患を、知的障害レベルや自閉症状の強弱によって 連続する広汎性発達障害と捉えた概念のこと。これまでの障害の概念を変える 新しい考え方として最近注目されているが、分類の仕方にもよるが、10人に1人は該当するという見方もある。発達障害の中でも特に対人関係をうまく築けず、周囲を困惑させてしまい、“生きづらさ”を感じることで、大人が引きこもりやうつ病を引き起こすことも問題となっている。大人の自閉スペクトラムの人が抱える困難とは何か? どうすれば社会で周囲から誤解されなく活躍できるのか? いまだ誤解もあり理解が足りていないこともあり、周囲はおろか本人が自覚していないケースも少なくない。そのため職場で問題になるケースがある一方で、一部、IT関係など緻密な仕事に向く彼らならではの 特性を活かす企業も出てきている。本書は、当事者やその家族が置かれる現状を踏まえて、周囲はいかに対処するかを、長年発達障害と向き合ってきた精神科医の著者が、最新の研究の動向や豊富な職場での事例をまじえて解説する。

著者紹介

備瀬 哲弘 (ビセ テツヒロ)  
1972年沖縄県那覇市生まれ。精神科医。吉祥寺クローバークリニック院長。精神保健指定医。琉球大学医学部卒業。同附属病院、旧・東京都立府中病院精神神経科、聖路加国際病院麻酔科、JR東京総合病院メンタルヘルス・精神科などを経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)