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マイナス金利と年金運用

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-322-13230-4
4-322-13230-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 241P 21cm

商品内容

要旨

円金利資産からヘッジ付き外国債券へのシフトは正しい選択なのか?マイナス金利という逆風が続くなか、将来の給付額を約束している企業年金の資産運用、財政運営、ガバナンスのあるべき姿を提言!

目次

第1章 企業年金制度と資産運用の課題と対策―年金ガバナンスの観点から
第2章 マイナス金利下における年金運用の状況
第3章 確定給付型企業年金の運用およびリスク管理に向けて
第4章 低金利環境下での年金ALM
第5章 企業年金財政と母体企業の純資産価値・投資決定
第6章 マイナス金利による債券市場のゆがみと円金利資産投資への影響
第7章 超低金利下における外国債券投資―ヘッジコストの影響

おすすめコメント

景気浮揚、デフレ脱却を目的とした大規模な金融政策の発動により、日本は2016年1月以降、マイナス金利に突入した。債券市場の役割が急速に失われ、積立金の運用によって将来の給付を賄うことを予定する確定給付型の企業年金は深刻な運用難に陥った。年金基金はマイナス金利下、リスク管理や資産運用をどのように再構築すべきなのか。より金利の高い外債投資は正しい選択なのか。数理モデルを駆使し、諸外国の実例を踏まえて、気鋭の学者集団が考察する。

著者紹介

宮井 博 (ミヤイ ヒロシ)  
1978年早稲田大学教育学部卒、81年筑波大学大学院環境科学研究科修了。87年日興證券(現SMBC日興証券)入社、日興リサーチセンターに出向。同社投資分析部研究員、投資工学研究所主任研究員、年金研究所長を経て、2002年常務取締役、10年専務取締役、14年理事、08年より中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授兼務。和歌山県出身
鈴木 誠 (スズキ マコト)  
1988年東北大学理学部卒、2000年早稲田大学大学院商学研究科修了(修士)、06年コーネル大学経営大学院修了(MBA)、12年埼玉大学大学院経済学研究科修了(博士)、1988年大和証券入社と同時に大和証券経済研究所投資研究部、93年Daiwa Securities Trust Co.、94年大和総研投資調査部、2000年Daiwa Institute of Research Americaプリンシパル、スーパーバイザリーアナリスト、05年Daiwa Fund Consulting America社長、08年大和総研調査本部次長、10年文教大学情報(現経営)学部准教授、12年文教大学大学院情報学研究科(兼任)。埼玉県出身
米澤 康博 (ヨネザワ ヤスヒロ)  
1974年横浜国立大学経営学部卒、81年東京大学大学院経済学研究科博士課程退学、84年筑波大学社会工学系講師、88年同助教授、96年同教授、98年横浜国立大学経営学部教授、2005年早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、16年早稲田大学大学院経営管理研究科教授。経済学博士(大阪大学)。神奈川県出身
山本 零 (ヤマモト レイ)  
2004年中央大学大学院理工学研究科経営システム工学専攻博士前期課程修了、エムティービーインベストメントテクノロジー研究所(現三菱UFJトラスト投資工学研究所)研究員。07年中央大学大学院理工学研究科経営システム工学専攻博士後期課程修了(博士(工学))、10年三菱UFJトラスト投資工学研究所主任研究員、15年武蔵大学経済学部准教授。東京都出身
柳瀬 典由 (ヤナセ ノリヨシ)  
1998年一橋大学商学部卒、2003年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了(博士(商学))。03年東京経済大学経営学部専任講師、06年同助教授(07年同准教授)、13年同教授。この間、09〜11年まで、University of South Calorina(米国)Visiting Research Professor。17年東京理科大学経営学部准教授。大阪府出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)