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あなたがスマホを見ているときスマホもあなたを見ている

出版社名 プレジデント社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-8334-2258-1
4-8334-2258-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

するどく時代を切り取る芥川賞作家が綴る、ありふれた日々の暮らしにスパイスを振りかける珠玉のエッセイ69選。

目次

1章 披露宴2次会、新婦がひとりスマホに見入る。(披露宴2次会、新婦がひとりスマホに見入る。
リアルに愛想笑いして、ネットで本音をぶちまける小心。 ほか)
2章 マドリードでもバンコクでも東京でも、同じシャツを着ているって、世界中どうかしている。(マドリードでもバンコクでも東京でも、同じシャツを着ているって、世界中どうかしている。
今朝、袖を通したジャケットは、見えない場所から脱兎のごとくやってきた。 ほか)
3章 公衆電話ってなんですか、と二十歳の女子が真顔できく。(公衆電話ってなんですか、と二十歳の女子が真顔できく。
電子手帳にはスケジュールがあるが、手書きの手帳には物語がある。 ほか)
4章 昼下がりの駅からのどかさがなくなり、傘を素振りするゴルフおやじも消えたこの頃。(昼下がりの駅からのどかさがなくなり、傘を素振りするゴルフおやじも消えたこの頃。
もう一度、むせかえる花の匂いに狂いたい中年男の「生き直し」。 ほか)
5章 人混みが嫌いだといいつつ、群れのなかに加わる安心感。(人混みが嫌いだといいつつ、群れのなかに加わる安心感。
夕暮れ、赤いバラは黒ずみ、木々の緑は踊りだす。 ほか)

おすすめコメント

『スマホ断食』や『検索バカ』、『「家をつくる」ということ』などの作品で時代を切り取ってきた作家による讀賣新聞の連載エッセイを1冊にまとめた本。鋭い視点は、現代を生きる我々にさまざまな気づきを与えてくれる。あなたの人生にスパイスをふりかける珠玉のエッセイ108選。

著者紹介

藤原 智美 (フジワラ トモミ)  
1955年、福岡市生まれ。フリーランスのライターを経て、90年に『王を撃て』で小説家としてデビュー。『運転士』で第107回芥川賞受賞。小説創作とともに『暴走老人!』『スマホ断食』などのノンフィクションを発表し、新聞・雑誌でのエッセー連載を行うなど、幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)