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ゲノムが語る人類全史

出版社名 文藝春秋
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-16-390774-1
4-16-390774-2
税込価格 2,430円
頁数・縦 446P 20cm

商品内容

要旨

考古学ではわからなかった「世界史」の最先端。ヒトゲノム計画以降、急速な進化を遂げたDNA解読技術によって、私たちは数万年前の人類のゲノムも抽出・分析できるようになった。それにより、遺骨や遺跡の存在が不可欠だった従来の歴史学は一変。ゲノムの痕跡を辿ることで、骨さえ見つかっていない太古の人類から現在の私たちへと繋がる、祖先の知られざる物語が解き明かされた―。科学者が書き換えたサピエンス20万年の歴史。

目次

人類の歴史はDNAに刻まれている
第1部 人類の誕生から繁栄まで(ネアンデルタール人との交配
農業革命と突然変異
近親相姦の中世史)
第2部 世界はどこに向かうのか?(人種が消滅する日
遺伝学は病気を根絶できるか?
犯罪遺伝子プロジェクト
ホモ・サピエンスの未来)

著者紹介

ラザフォード,アダム (ラザフォード,アダム)   Rutherford,Adam
進化遺伝学者。サイエンス・ライター。医学を学ぶため、チャールズ・ダーウィンが『種の起原』を初めて発表したことでも知られるロンドン大学ユニバーシティ・カレッジに通い、遺伝学と出会う。小児の遺伝性失明について研究し、同大学で博士号を取得。イギリス人の父とインド人の母との間に生まれたことから、「遺伝と人種」の問題などにも関心を持ち、以後は科学誌『ネイチャー』の編集者を10年務めるなど、メディアを通じて最先端の遺伝学を広く伝えている。『ガーディアン』紙の常連寄稿者であり、BBCラジオでは司会者も務める。また科学ドキュメンタリーの製作者や、啓蒙書(『生命創造―起源と未来』)の著者としても知られる
垂水 雄二 (タルミ ユウジ)  
翻訳家。科学ジャーナリスト。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。生物学、進化論翻訳の第一人者として知られる。訳書の他、著書多数
篠田 謙一 (シノダ ケンイチ)  
国立科学博物館人類研究部長。京都大学理学部卒業後、佐賀医科大学助教授を経て、2003年に人類第一研究室長として国立科学博物館に。専門は自然人類学(分子人類学)。古代人の人骨試料などに残っているミトコンドリアDNAを分析して、過去における集団の移動や拡散、あるいはその起源について研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)